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資産が少ないほど揉める「相続」

東海市の相続相談、遺言相談専門の行政書士の中川です。相続だけでなく「成年後見・自動車関係」についても相談に乗らせていただきます。

東海市だけでなく知多半島全域、知多市、大府市、名古屋市南区、名古屋市緑区、名古屋市港区、弥冨市、海部郡、三重県北部エリアも対応させていただきます。(自動車関係は愛知陸運支局管内対応です)



「相続手続き」、資産の多い方が揉めるのではないかと思われます。

しかし実態は違うようです。

遺産1千万円以下の場合のほうが、1億円以上よりも遺産分割調停に付される件数が多いとのこと。

調停になるということは、もはや当事者や代理人ではどうにもならない状態になったということ。

資産家があまり揉めない理由として、生前に相続税対策を施していることも挙げられますが、「小規模宅地の評価減の特例」や「配偶者特別控除」などが利用できるのは、相続税の納付期限までにしか適用できないことも挙げられます。

「金持ちケンカせず」というところでしょうか。