自動車関係のページをご覧になりたい方はこちらをクリック
皆さまの手元にも自動車税の納付書が届いたと思います。
納付期限は5月中となっています。
ではこれを過ぎてしまった場合どうなるでしょうか。
自動車税を支払期限までに支払わずにいると延滞金として相応の金利が加算されます。
納期限の翌日から納付の日までの日数に応じて、納付金額に年14.6%(1か月以内は年7.3%)の金利が加算されます。
但し100円未満の端数があるとき又はその金額が1000円未満である時はその端数は切り捨てられます。
例えば2000ccの場合37500円とした場合、納期限の1か月後では7.3%なので、228円。
2か月後(7月30日)は14.6%なので、912円。
ここまでだと1000円を超えないので切り捨て。
なんとこの車種の場合7月中なら延滞金が発生しないことになります。
だからといって、納付していないと車検は受けられませんし、譲渡や廃車はできません。